【重要】ソロモン諸島への渡航者は麻疹の予防接種済証明書を持参してください!

12月13日、ソロモン諸島保健省は、深刻化しつつある地域の麻疹流行対策として、麻疹の国内流行阻止を目的に、今後ソロモン諸島と麻疹流行地を往来する渡航者には麻疹の予防接種を義務づけることを発表しました。
現状では、米領サモア、サモア、フィジー、トンガ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンの7カ国から(これらの国を経由する場合も含む)入国したい場合は、入国の2週間以上前に麻疹の予防接種を受け、その証明書(英語)を持参することが義務づけられることになっています。(12月28日から施行)
12月17日現在ではパプアニューギニアは対象国ではありませんので、ポートモレスビー経由の場合は対象となりませんが、今後事態が変わり追加措置が執られる可能性も十分ありますので、ソロモン諸島への渡航を予定されている方は、麻疹の予防接種を受けるようお願いいたします。
なお、関連情報は以下のサイトでもご覧いただけます。

ソロモン諸島における麻しん(はしか)に対する水際措置に対する注意喚起
(外務省海外安全ホームページより)
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=77145

【添付】
ソロモン諸島保健省による今回の措置を発表する文書
健康状態に関する申告書(12月14日から入国時に提出が義務づけられました)
Traveller Public Health Declaration card_low res_2019
MEASLES TRAVEL ADVISORY _ UPDATED 13 Dec 2019