7月28日(火)、北野領事は今年5月に退任された遠山茂前ソロモン大使と懇談、遠山前大使に当館顧問として今後も日本とソロモン諸島との友好親善拡大に力を貸してほしいとお願いし、ご快諾をいただきました。

 遠山前大使は「ソロモン諸島とは外交官人生の最後に出会ったが、人々や自然、そして日本との深い関係など非常に強く印象に残った」「この2年間で培ったソロモン諸島との絆を、これからの領事館活動に役立てることができれば」とのこと。

 遠山前大使は2018年4月から2年間、現地日本大使館を率い日本とソロモン諸島の外交活動の最前線で御活躍なさいました。

 なお、遠山前大使は2年間のソロモン現地での活動についてまとめた随想を、太平洋協会「パシフィックウェイ」156号(8月発行予定)に寄稿される予定です。