日本からソロモン諸島への渡航については、依然として特別な場合を除き極めて困難な状況が続いています。4月12日現在の状況は以下の通りです。

1. おおむね週1便、金曜日にブリスベン~ホニアラ間のソロモン航空のフライトが再開しました。
2. ただし、基本的にはソロモン諸島国民とソロモン諸島在住の外国人のみが対象で(日本人観光客は原則としてまだ渡航できません)、入国後は政府指定の宿舎に最低2週間、滞在費自己負担で隔離される形となります。
3. また、同便を利用するにはソロモン諸島政府が指定した「low risk country」に入国前28日以上滞在している必要があります。日本は「low risk country」には指定されていません。
4. 日本に一時帰国しているソロモン諸島在住日本人や、日本在住ソロモン諸島国民については、非「low risk country」居住者向けに月1便予定されているブリスベン~ホニアラ便のみ利用が可能です(フライトスケジュールは下記ソロモン航空サイトに掲載されています)。また、入国前に3回のPCR検査を受けてすべて陰性であること、入国後の指定宿舎への最低3週間の隔離などが義務づけられています。

名誉領事館では渡航手続きのための業務は行っておりません。ソロモン諸島への渡航に関しては下記のソロモン航空ホームページ上に、上記情報を含め、必要情報収集のためのリンク先とともに記されていますので、ご参照ください。

https://www.flysolomons.com/plan/travel-advice
(英語のみ)

【参考】
ソロモン諸島保健省の新型コロナに関連するホームページ
https://solomons.gov.sb/ministry-of-health-medical-services/essential-services/learn-about-coronavirus/
(英語のみ)

今後状況が変わりましたら、随時本ホームページ上で情報を提供いたします。
皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。